2005年05月31日

ペンニャ教会

マカオの半島部南端、ペンニャの丘の頂上に建つ教会です。

17世紀前半にカトリック布教の中心として建設され、その後1度建て直されて現在の姿となり、ヨーロッパの田舎町に見かけるような、尖塔と三角の屋根をもつ素朴な美しい教会であるといわれています。

内部には船員の守り神、海の聖人ノートル・ダム・ド・フランスが祀られています。

このペンニャの丘には石畳の道が残り、西欧風の建物も多く並んでいます。
晴れた日にはマカオ市街はもちろん、遠く香港も見渡すことができるそうです。
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2005年05月30日

マカオ博物館

モンテの砦に隣接されている博物館で、現代までの東西文化が出会い混じりあったマカオの歴史と文化を知ることができます。

館内は3つのフロアに分かれています。
まず1階は交易を通じて東西が交流していく様子、2階は近代のマカオの人々の暮らしぶり、1〜2階に行く途中には、寺・教会・マカオの家並みが大きな模型で再現されています。
そして、3階では、現代のマカオを紹介しています。

モンテの砦は無料ですが、マカオ博物館は有料(HK$15)です。
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2005年05月29日

モンテの砦(大砲台)

マカオのほぼ中心に位置するこの砦は、イエズス会修道士によって1617年〜1626年に聖ポール天主堂の建築事業の一部として、街を外部からの攻撃から守るために築かれたものだそうです。
現在も22門の大砲が残されており、展望台として解放されているこの空間は迫力があります。

ここで注意して欲しいのは展望台といえども、外壁に落下防止のフェンス類がない場所があるということです。
景観を損ねないためなのかどうかはわかりませんが、危険も伴いますのでご注意ください。
しかしここからのマカオ市街の眺めは最高でした。
今回デジカメを携帯せずにマカオに行った事をここでもっとも強く後悔しました。

砦までは、聖ポール天主堂の脇から丸石を敷き詰めた狭い上り道で徒歩行くことができます。
途中で気功のようなことをやっている人やストレッチやバドミントンなどを楽しんできる人もいて、ハイキング気分で気軽に訪問できる場所で、個人的にはいち押しです。
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2005年05月28日

聖ポール天主堂(セントポール大聖堂)

セナド広場から徒歩で約5分のところにあります。

現在は火災で正面の壁しか残っていませんが、ガイドブック等の写真で見る裏側から階段で上に上れます。

階段の先に通路があり、裏面から向かって右から左端まで移動できますが、階段は1ヶ所しかないので、人が多い時はなかなか移動できません。

小高い丘の上にあるため、壁の真ん中にあいている空間からマカオの街を一望することもできますから、ここを訪れた際にはぜひ階段を登ってみてはいかがでしょうか。

なお、階段の脇に日本語でも書かれているプレートに詳しい説明があります。

正面の壁の前にはちょっとした広場と広い階段があり、そこから聖ポール天主堂を見上げる眺めは絶景で、多くの観光客が訪れていました。
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2005年05月27日

セナド広場

地面の幾何学模様(モザイク模様かもしれませんが・・・)が、印象的な広場です。

広場の周囲に西欧風の建物が並び、マカオ島の大通りに面している観光の中心地ともいえる場所です。

徒歩で近隣にたくさんある観光地に移動できますし、買い物や食事ができるお店も集中していますから、マカオの観光だけでなく街の中心地(周辺には郵便局や観光局もあります)と言える場所です。

雰囲気がアジアだけではなく西洋風な要素も織り込まれているので、マカオに行った際には一度は足を運んでおきたい場所だと思います。
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